こんばんは!
韓国にいると、毎回思うことがあります。
韓国恋愛事情(カップル)について感じたことを書いてみました。
密着度
よく街を歩いていると、羨ましいくらいのラブラブカップルをたくさん目にします。
それは、2人の距離、密着度が高いからでしょうか!?
手を繋いで歩いたり、腕を組みながら男性が女性の腰に手をまわしながら歩いていることは当たり前の光景です。
また、相手のポケットに手を入れていたり、一つのマフラーを2人で使っていたりと…かなりのあつあつ振りが伝わってきます。
さらに、韓国では恋人専用?の2人で並んで座れる席があるので、カフェではよく横並びに座っている男女の姿が見れます。

日本では、公共の場でスキンシップなどがしづらいですが、韓国ではバス停や車内、エスカレーターなどで抱き合うカップルもたくさんいます。
スキンシップを取り方が上手なのかなぁ…感心してしまいます。
ペアルック
韓国で街を歩いていると、よく目にするのがペアルックです(韓国では「カップルルック」)。
全身ペアルックというカップルもいますが、TシャツやYシャツ、トレーナーなど。
またパンツとトップスの柄を合わせたり、靴をお揃いにしたりとさまざまです。
最初は、「え?ペアルック??」と思いましたが、何回かみると意外にも不思議には感じず、むしろ色を合わせたファッショナブルな男女に見えてきます。
これって私だけでしょうか!?(笑)
韓国にはカップル用品専門店も多数あるようで、ペアルックをプレゼントし合うなど2人の世界を楽しむ男女も多いそうです。
そうですね!
老若男女問わず、完全なペアルックでなくても、どこかを合わせて出かけると楽しい気分になるのは分かる気がします。
カメラ
韓国で街をぶらりしていると、カップルがよく写真を撮っています。
しかも、携帯カメラのみならず、一眼レフで撮影していることも多く見られます。
2人ではもちろん、それぞれお互いの写真を連写しているカップルもいます。
これまたペアルック同様、カップル専用の写真スタジオもあるそうで、特に記念日など特別な日の思い出作りとして利用しているそうです。
また、日本でも浸透し始めていますが、1日プロのカメラマンを雇って2人のデート姿を撮ってもらう、ということもあるそうです。
思い出も形に残すということでしょうか!?
羨ましい限りです。
そもそも、韓国の人はとにかく写真を撮ることが好きなんだなぁという印象があります。
事あるごとに撮っています。
今では当たり前の「自撮り」や「自撮り棒」は、韓国が発祥と言われているくらい、写真を撮ることが好きということなんですね。
あくまでも個人的見解ですが、韓国カップルの日々の楽しみ方は、日本と比べてお互いの表現力がストレートである、という感じがします。
男として見習うべき点も多い気がしました。
つづく