こんばんは!
韓国の市場でエネルギッシュになった我々は、リフレッシュをしに韓国伝統菓子でブレイクタイム!
餅(トック)
向かった先は、韓国伝統料理研究所。
ここは、1階が餅のカフェ、2・3階は餅の博物館となっています。
韓国の餅は「トック」と呼ばれていて、専門店もたくさんあります。
ちなみに、トック(餅)はスーパーはもちろん、市場や露店でも売っていますので、是非食べてみて下さい。
韓国の餅の歴史
韓国では、餅を食べる習慣が根付いています。
その歴史は古く、青銅器時代から始まり、三国/統一新羅時代に入り、米以外の穀物を利用した餅も多様になったとされています。
高麗時代に入って餅が非常に発達して上流層だけでなく、一般に至るまで広く普及し始めました。
さらに、朝鮮時代には餅が日常生活だけでなく、婚礼、喪礼、祭礼などの各種儀礼行事に必須的な食べ物として定着するようになりました。
韓国の餅は、もち米で無くうるち米を使っているので、日本の餅のように粘りが無く弾力のある食感です。
今回、私は冷たい伝統茶とトックを一緒に食べました。
正に美味!本当に生き返った感じがしました。
今でも思い出します。
ここは、お勧めします!!
明洞聖堂
韓国伝統菓子で心身ともに復活した我々は、歩いて「明洞聖堂」に向かうことに。
歩いて行くと新たな発見もありますし、ソウル中心部の地理に詳しくなって行きます。
案の定、爽やかな汗をかきながら!?明洞聖堂に到着。

このカトリックを代表する聖堂に一歩足を踏み入れると、街の騒がしさから一転、厳かな静けさがあります。
1898年に完成され、当初は「鐘峴聖堂」という名前でしたが、1945年に日本からの独立を機に現在の「明洞聖堂」という名称に改められました。
また、1970~1980年代の軍事政権時代には、民主化運動家たちのアジトでもありました。
こうした歴史を得て、現在は韓国カトリック教会のシンボルとして存在しています。
さらに、聖堂の地下1階には「1898広場」があり、聖堂グッズの購入を始め、レストランやカフェなどもあるので、ショッピングなどの疲れにこの物静かな場所で一服するのも良いと思います。
つづく