こんばんは!!
前回の続きです。
愛の南京錠
Nソウルタワーについてもう一つ。
それは、展望施設のルーフテラスに掛けられた大量の南京錠です。
本当に多くて驚きます。
「愛の南京錠」と呼ばれ、多くの人が、さまざまな想いを誓って鍵を掛けているそうです。
例えば、プロポーズの記念、軍隊などに行く前に愛の約束を。
また、観光で来た外国人も記念鍵を掛けるなどなど、人それぞれの想いがあります。
数万個でしょうか!?
鍵が掛けられているフェンスには、すでに隙間がないほどです。
崩れないか少し心配するほどですが…ちなみに、Nソウルタワーのショップにも南京錠は販売されています。
初めて歩く明洞
Nソウルタワーを満喫した我々は、再びバスに乗り明洞へ。
初めて明洞を歩きました。
ここが明洞かぁ!
ここは、日本統治時代には「明治町」と呼ばれ、日本人居住区・商業中心地として発展していました。
その発展の面影も残る中、コスメやファッション専門店が多くある他にも、エステ店やレストラン・屋台まで充実しています。
特に、女性には面白い街であろうとの印象を受けました。
韓国の女の子
さて、夕飯ですがHotelの最寄り駅である高速ターミナル駅で食べよう、ということで忠武路駅から地下鉄3号線に乗り換えました。
電車に乗って喋っていると、向かい側の席から女の子がニコニコしながら我々を見ています。
気のせいかと思いまた見返すと、明らかにクスクスと笑ってこちらを見ている...すると突然、満面の笑みで「日本人ですか??」と質問されたので、「YES、そうですけど…」と答えました。
さらに、ニコニコしながらこちらサイドの吊革を掴み「私は、日本の大学に1年間留学してたんです」、「あ!そうなんですか!!」。
それから高速ターミナル駅まで会話をしました。
その女の子は韓国の田舎に住んでいるので、ソウル国内旅行に来たそうです。
色々とソウル市内の観光をした後、K-popアイドルにも興味があるらしくこれから事務所を周るそうです。
会話をしていると、「夕飯でも如何ですか?」と誘ってくれたので、「では、文化交流として一緒に夕飯に行きましょう!」と決まりました。
ここで、同世代の韓国人と異文化コミュニケーションができるとは思ってもなかったので、とても嬉しく思いました。
電車を乗り継いで江南区方面へ。
つづく