韓国の教育制度と特徴~小中学校・高校・大学・就職~

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こんばんは!

前回は、韓国の教育事情について書きました。

今回は、教育制度などについて書きたいと思います。

小中学校

韓国も日本と同様に6・3・3・4制の教育制度です。

義務教育も小中学校です。

これは、1945年に日本の植民地支配から解放された後、1948年の建国までアメリカの軍政下にあったために、このようなシステムが確立されました。

当初は、教育費の負担から1960年代中頃までは中学校の就学率は50%を割っていました。

しかし、1960年後半以降「漢江の奇跡」と呼ばれた高度経済成長による所得の上昇と比例して、就学率も上がって行きました。

その後、1980年代に入ると90%を超えて、1985年には100%を達成しました。

そして、2004年から教育費が完全無償化になりました。

高校

高校は、大学への進学準備を主に行う「一般系高校」と「実業系高校」に大別されます。

「一般系高校」は、日本の普通高校にあたる「人文系高校」と「特殊目的高校」に分けられます。

ちなみに、「特殊目的高校」以外は高校入試はありません

「特殊目的高校(以下、特目高)」は外国語、体育、外国語、科学など特定分野の英才教育を目指すものです。

この特目高は、その分野のエリートを集めますが、ここに入ることができれば名門大学に行けるチャンスも増えることから進学希望者が殺到するそうです。

それは、名門大学は特目高の受験生を優先的に合格させることが多いと考えられているためです。

「実業系高校」には、商業・工業・農業高校などからの大学受験には加算点がある他、内申書の成績も有利となるために、あえて実業系高校に進学する生徒もいるそうです

そうなのです。

韓国の大学入試では、高校での相対評価となる内申書の成績も関係してくるのです。

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大学

大学は、4年制大学と2年生の専門大学に分かれます。

専門大学とは、産業界への人材育成を目的に設立され、理工系や情報産業、観光を専門大学があります。

ここで、「韓国の4年制大学の偏差値ランキング」を紹介します。

1位-ソウル大学(ソウル)

2位-KAIST<カイスト>(テジョン)

3位-ポハン工科大学(慶北)

4位-延世(ヨンセ)大学(ソウル)

5位-高麗(コリョ)大学(ソウル)

6位-ソガン大学(ソウル)

7位-ハニャン大学(ソウル)

8位-成均館大学(ソウル)

9位-韓国情報通信大学(テジョン)

10位-韓国外国語大学(ソウル)

実は、ランキングで上げたTOP10の大学を卒業しても、就職ができないという人たちが多くいるのが事実です。

韓国はこう言ったエリート集団が飽和状態なのも事実です。

随一の名門校であるソウル大学でも就職率は50%を満たしません

実は、韓国の企業は英語力の高さにに採用基準をの重点を置いており、ある程度の企業に就職するためにはTOEIC800点以上は最低条件、大手企業ともなれば900点以上が必要と言われています。


韓国では就活と学力向上はセットになっているようで、そこが日本との大きな違いであると言えます。

1回で就職できるケースは稀で、就活が何年も続くことが多いと言われています。

韓国の就職事情は、日本以上に厳しいものがありますね。

つづく

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