こんばんは!
韓国旅行に行く前に、もう一つ興味を持ったことがあります。
それは、「少女時代」です。
完璧なパフォーマンス
私、わたりんごは、第1次韓流ブームと呼ばれている2004年前後の頃は、韓流に全く関心が無く、むしろ冷めた目で見ていました^^;
そして、映画「JSA」を観た直後に、第2次韓流ブームの流れがやって来て、テレビでは韓国に関する番組が多く放送されていました。
しかし、その頃も特に韓流番組に興味がある訳ではなかったので、全く気にすることも無くチャンネルをパチパチ変えていました。
そんなある日、テレビ朝日の「ミュージックステーション」を観ました。
少女時代が出演していて…衝撃が走りました。
その時のパフォーマンスは「MR.TAXI」とういう曲だったのですが、「TOKYO, SEOUL, LONDON, N.Y. 気ままに世界を Drive tonight~♪♪」…完璧なパフォーマンスに感動すら覚えました。
そうなんです!増々韓国に興味が湧いてきました(笑)
K-POPアーティストのデビュー
ここでK-POPについて補足します。
韓国のK-POPアーティストと呼ばれる歌手のほとんどが中学生や高校生の時に事務所に入所し、長い練習生の期間を経てデビューを果たすそうです。
もちろん期間は人それぞれですが、長い人で10年以上も練習生として過ごす人もいるそうですよ。
その精神力は凄いですよね!!
韓国では、自らオーディション受けて練習生になる方法の他に、事務所のスタッフによるスカウトも頻繁に行われているそうです。
韓国芸能事務所のスカウトは日本と同じで、週末の繁華街や大手ショッピングモールなどで行われているそうです。
もしかしたら、このブログを見ていただいた方の中にスカウトされる方もいるかもしませんね(^^)
しかし、韓国エンターテイメントの日本や海外進出には驚かされます。
コリアンドリーム
ではどうやって!?と疑問に思い調べてみました。
韓国の人口は5,000万人強で日本の半分以下であるため、元々韓国エンタメ市場は小さく日本を含めアジア進出は必須であったとか。
さらに、音楽やドラマが海外で認知度を高めることが、韓国のイメージを上げ韓国メーカーの製品の購買や観光客を増やすことにも繋がるとのことです。
さらに、K-POPアーティストは海外で成功すれば、金銭的に豊かになるだけでなく、国のイメージアップに貢献した立役者として政府から表彰もされ、名誉ある地位を得ることもできる。
正に「コリアンドリーム」ですね!
その後押しをしているのが、「韓国コンテンツ振興院」です。
韓国のコンテンツ分野(映画、音楽、ゲーム、アニメ、書籍etc)を網羅する総括機関としてこの産業を育成・支援し、コンテンツ大国となることを目的として2009年設立された準行政機関です。
K-popは、韓国政府の国策でもあるのですね。
つづく