板門店ツアーのバスは緊張に包まれる~軍紀が厳しい徴兵制度~

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こんばんは!

前回のの続きです。板門店に行くには統一大橋を渡らなければ行けません。

ここから車内は、さらなる緊張感に包まれて行きました。

牛が渡った橋

この統一大橋は、現代グループの創業者である鄭周永(チョン・ジュヨン)が北朝鮮との関係改善に意欲を燃やし、1998年6月に贈与する牛500頭をトラックに乗せてこの橋を渡り、板門店経由で北朝鮮を訪問したことでも有名です。

この話は、バスで橋を渡りながらガイドさんから話があります。

リアル感がものすごいです。。。

キャンプ・ボニファスに到着

緊張感の漂う雰囲気の中、走ること10分くらいで、「キャンプ・ボニファス」に到着しました。

ここは、軍事境界線沿いのJSA(共同警備区域)にある国連軍の軍事基地です。

ここで、軍人によるパスポートチェックと服装チェックがあります。

その後、バスが停車した目の前にある「Visitor Center」という場所に移動して、板門店に関するガイドと注意事項の説明があります。

注意事項の内容は、前回のブログで書いた注意事項を念入りに説明されます。

例えば、「写真は正面を向き、板門閣(北朝鮮の建物)方面の撮影範囲は建物から180度である」ことや「撮影時には大声で笑うこと、指差し、ピース、手を振るなどの行為は禁止である」こと。

また、「軍事停戦委員会本会議場内を警備する兵士に触ることや話しかけたりしてはいけない」ことや「兵士の背後に回り込んだり、国連の旗が置いてあるテーブルと兵士の間を通ってはいけない」…などなど複数あります。

細かいようですが、浮かれずに常識的な行動をしていれば問題ありません。

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さらに、誓約書に署名を求められますが「何事も自己責任です。この区域内で何があっても安全の保障はされれません。」というような内容です。

ここに来て、サインを拒む理由がありません!

この記入と用紙と引き換えに、国連軍の関係者であることを証明するバッジを渡されました。

このバッジを体の目立つ場所に付けて準備完了!と言いたいところですが、トイレに行っておいた方が良いです。

板門店の見学中は行けませんので。

厳しい軍紀

その後は、国連の専用バスに乗り換えます

ここからいよいよ共同警備区域の見学が始まります。

共同警備区域内や板門店の警備は、韓国軍を中心とした国連軍が警備についています。

かつては、フィリピン軍、イギリス軍、ベルギー軍なども配備されていましたが、現在は8割以上が韓国軍、そして残りのほとんどがアメリカ軍で占められています。

ここの警備は、非常に軍紀が厳しく「徴兵制度」で配置される一般兵士が1番行きたがらない場所でもあると言われています。

その軍紀の中にも、原則として南北兵士は軍事境界線を越えてはならず、「境界線を越えた者、相手兵士と会話を交わした者は極刑に処せられる」と定められているそうです。


既にここに来るまでに、ガイドさんの話も重なって多くの歴史を感じることができます。

ここからいよいよ板門店に向かいます。

つづく

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